2010年12月26日 星期日

救命病棟24時

この映画で一番印象に残ったシーンは何ですか。どうしてですか。
医者として進藤はずいぶん熱心で自分の身を捨て患者を救うため人数にかかわらず、すべて受け入れました。彼は力を尽くして患者を救うべくと考えていた。しかし、チームのほかの医者や看護師が休めずに働いてへとへとに疲れた事実にかまわないでいることに考えさせられました。確かに患者は病院をたらいまわしにされているうちに容態が悪化していくので、うけ入られることが早ければいいですが、一方医者の気力体力ともに限界があります。医療隊は過労で医療事故が起こしやすくなる恐れがあります。無理ができないと思っていて辞職することも決めてしまいます。小島先生まで猫の手も借りたくて患者のためにベストを尽くしても訴訟に巻き込まれてしまいました。それから沢井悦司医局長が進藤に下した判断は私にとって一番印象に残ったシーンです。『先生のような見本をするから、救命の成り手がなくなってきたんじゃありませんかね』。その話を聞いて、道理にかなっていると思いました。つまり医者が足りなくて救急センターでの運営に支障が出つつあります。

1 則留言:

  1. かさん

    そうですね。医師の過労問題や医療事故についてもっと考える必要があるかもしれないですね。本当にどうすればいいんでしょうか…

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